夫との死別から今も問い続けていること「どんな人生にしたいのか?」
この質問は私にとって、いつもパワーをくれる言葉です。
夫が亡くなったとき、全てを無くしたと思いました。
それは夫が亡くなっただけではなく、新しく馴染もうとしていた生活環境、人間関係など、夫がいることで存在していたものが「全て」無くなってしまったからです。
そして、仕事もやめてしまっているし、、
夫がいなくなる前の生活に戻ることはもうできない、結婚前の生活にも戻れない、これから何ができるだろう、、
夫が亡くなって、グリーフから抜け出して行くうちに、不安でいっぱいになっていました。「悲しい」と思い続けているのも辛く苦しいことですが、かといって、抜け出したが故に辛いこともあります。
何かを始めなければならない、でもできることがわからない、、
何もない中で、考えるのはとても力のいることでした。
続きはまた次回に(^▽^)/