今も問い続けている、私にパワーをくれる言葉「どんな人生にしたいのか?」
私がグリーフを抱えていたとき、お酒を飲むしかなかったなと振り返って思い出します。その度に泣いては、一緒にいる人を困らせたと思います。
だいぶ長い期間この状態を続けたと思います。
そして、ある日、もう悲しむことの方が疲れたと感じ、何も無くなったことに気づきました。そして、これからどうしていこうと考え始めました。
グリーフから抜け出し始めたことはよかったのですが、新たなこの悩みも苦しかったです。
「あの人はこんなことをやっていていいなー」「私の人生はこんなはずではなかったのになー」とずっと誰かと比較して生きていました。何も無いと思っている人生を生きるのは苦しいです。
でも、結局、自分の人生は自分で創って行くしかないんですよね。
悲しみの中で生きると決めるのも、自分。
悲しみと共に生きると決めるのも、自分。
何も決めないとするのも、自分。
どれでもいいのだと思います。その選択に満足しているかどうか、なんだと思います。
私の決めたことが参考になるかもしれないので、次回の投稿で書きますね。