皆さんは、たった一回の自分の人生をどうしていきたいですか?
この問いの中で生きるのは、ある意味では自分が亡くなるときに答えが出るようなもので答えは一生出ないかもしれません。
まずは、「どんな自分として生きていきたいのか?」と見てみることも良いと思います。
いつもこの問いの中にいると、無くしたものではなく、たった今「あるもの」に目が行くようになってきます。
私は何年もかかって「あるもの」に目を向け始めています。
私が経験した、死別もグリーフも悲しみも苦しさも決してなくなりません。
今もあるのです。
でも、それがあるのであって、何かを無くしてしまったこととは=ではないのだと思います。
確かに、夫は目に見える存在としてはいません。でも、そのことで得たこと、知ったことがたくさんあります。
たった今目の前に存在しているもの、自分の中にある感情に目を向けると、新しい日々が待っているかもしれません。
私が決めたことは、今あることを大切にして、「どうであったもこれが自分なんだ」として認めて生きていくことです。
それを見つけ出すお手伝いをさせていただけたらと思います。
いつでもお気軽にご連絡をくださいね。